ここでの圧縮の仕組み
圧縮とは結局、二つの問いに答える作業です。このファイルはどこまで小さくする必要があるのか、そのために画質をどこまで諦めるのか。品質スライダーで調整したいなら形式別の圧縮ページを、200KBのように上限が決まっているならサイズ指定ページを選んでください。エンコーダーがその値を下回る設定を自分で探します。処理はすべてWebAssemblyのエンコーダーによってブラウザ内で行われるので、20MBのカメラ画像も他人のサーバーの待ち行列ではなく自分の端末で圧縮されます。元のファイルがアップロードされることはなく、結果はページから直接ダウンロードされます。
よくある質問
100KBのようにサイズを指定して圧縮するには。
100KBに圧縮などのサイズ指定ページを使ってください。品質の数値を当てずっぽうで決めさせる代わりに、出力が目標サイズのすぐ下に収まるまで品質を調整しながら繰り返し再エンコードします。この探索は1〜2秒で終わり、手動で合わせるよりはるかに上限に近づきます。
圧縮すると画質は落ちますか。
JPEGと非可逆WebPでは、あなたが決めた分だけ落ちます。多くの写真は品質75から80まで下げても通常の表示サイズでは違いが分からず、容量は半分以下になります。PNGの圧縮は可逆なのでピクセルは同一で、削減分はより良い符号化と、必要なら色数の削減から生まれます。
どの形式が一番小さくなりますか。
写真なら同じ品質でWebPがJPEGより25〜35パーセント小さく、AVIFはさらに小さくなります。単色のグラフィックやロゴ、スクリーンショットはPNGか可逆WebPが有利です。写真向けコーデックは鋭いエッジにビットを浪費するからです。送り先がJPEGしか受け付けない古いシステムなら、JPEGのまま品質を下げてください。
複数の画像をまとめて圧縮できますか。
できます。圧縮ツールは複数のファイルを一度に受け取り、同じ設定で順番に処理して、それぞれの結果を返します。処理はあなたのCPUで行われるため、大きなファイルをまとめて扱うとその分だけ時間がかかります。
圧縮するとEXIF情報は消えますか。
再エンコードの副作用としてメタデータのほとんどは失われますが、プライバシー対策としてそれに頼らないでください。GPS座標やカメラのシリアル番号、撮影日時を確実に消すことが目的なら、専用のEXIF削除ツールを使ってください。該当項目を消し、消えたことを確認するために作られています。